ホール練習会をひとつの区切りにして、新しい曲に取り掛かろうと思った矢先、
なんだか熱っぽくてだるっぽい一日。
こんな日は、新たな曲の譜読みなんかできない。
そもそも、取り掛かろうとしている曲は「まるで無謀」っていう気がしてきた。
そう思ったらもう、何を弾いてよいかわからなくなっちゃってさ。
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ショパン エチュードOp.25-1
このところマジ練しており、とりあえず暗譜できたので
今は音外しを減らすための練習にシフトしている。
一番盛り上がったところで音を外す悲しさといったら!
ショパン エチュードOp.10-3
嵐(微笑)が過ぎ去ったあと、もとのテンポに戻れているのかどうか。
録音して練習したい。
ICレコーダ買わなくちゃ。
ショパン エチュードOp.25-6
久しぶりに弾いたら、譜読み状態まで戻っていた(とーぜんだ)
ゆーっくり、3度を揃えることを意識して。
「短3」とか書いてあって、助かった~
ありがとー、あのときの私。
ショパン エチュードOp.10-4
これも譜読み状態だが、前にすんごく練習したところだけは、
手が勝手にその場所にいくのが興味深かった。
私が忘れていても、手は覚えていたのね~~
けど、ゆっくりだから、なのかもしれないし。
ドビュッシー《ピアノのために》より「サラバンド」
昨日のホール練習会で一旦区切りをつけた曲。
だけど、好きなので弾きたかったから弾いた。
こういった曲を練習していて「仕上がりました」ってことは永遠にない。
「今の段階ではここまで」と、自分でつける区切りがあるだけだ。
期間を置いて弾くと、新鮮でもあるし、新たな発見もあるし、
さらに深まった解釈をもって弾くことができる(はずだ)
バッハ シンフォニア1~6番
たまに、無性に弾きたくなる。
特に、1番3番6番8番10番14番(おや、全部長調だ)
バロックを敬遠する人は多いのだけれど、
弾いてかっこいいからとか、耳馴染みがあるからと、
ロマン派ばっかり弾くのは、
肉ばっか食べて野菜を食べないのと同じだと思うよ。
もっとも私は、好きだからバッハを弾くのだ。
必要だと思うからじゃなくて。
矛盾だ(しかし、ヒトとはそういうものだ♪)
ブルグミュラー25の練習曲より「素直な心」「アラベスク」「牧歌」
ただし、すべて移調して。
「素直」はD(ニ長調)に、「アラベスク」はGm(ト短調)に、
そして「牧歌」はF(ヘ長調)に。
これ、お勧めですよ、面白いですよ、やってみてほしい。
脳トレになると思うよ。
そして、指トレにも!
というわけで、ちんたらと好きな曲を弾いた2時間ほどでありました。
昨日から譜読みを始めた曲、
(昨日しか譜読みしていないので、始めたともいえないかも)
今日だから(熱っぽいから)やる気にならなかったのか、
それとも昨日の感触で「無理」な気がしたから
しゅるるる・・・・とモチベーションが低下したのか。
それは、熱が下がる予定の明日、わかることでしょう。
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